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自然豊かな清流・高津川

島根県高津川流域

島根県西部を流れる「高津川」は、長さ81kmの一級河川で、国土交通省の水質調査で2006年~2013年の8年間で6回水質1位に輝いた日本一の清流です。源流を特定できる数少ない河川であり、一級河川では唯一ダムがないため、清流が保たれています。島根県吉賀町を水源とし、津和野町、益田市を経由して日本海へと注がれます。

島根県

清流高津川で育つ
天然鮎

清流高津川では、この清流で育ったからこそ美味しい鮎、モクズガニ、ウナギ等を獲ることができます。その中でも、清流高津川で獲れる天然の鮎は人気が高く、毎年約3万人の人が鮎掛けに訪れます。

秋に孵化して海に出て、春には成長した多くの鮎が川を遡上してきます。そして、清流で育った良質な苔を食べることで、薫り高い鮎が育ちます。

鮎の遡上する姿、その鮎を釣る人々の姿は、高津川の夏の風物詩です。

高津川流域産の木材と
拡大に向けた取り組み

高津川流域は総面積13万8千haの区域で、そのうち民有林が10万9千ha(島根県の民有林の22%)、国有林が1万3千haと、豊富な森林資源が育まれています。

民有林の樹種別面積は、スギが16.3%、ヒノキが12.8%、マツ類が11.1%、広葉樹が60.2%となっています。(2015年現在) そのため製材業が盛んで、県全体の製材品出荷量の約4割を占め、製品出荷量の約8割が県外に出荷されています。

最近では、地域住民自らの手で伐採から加工まで行う、自然との共生を考えた「自伐型林業」という、小規模林業の普及を目指す活動も行われています。

さらに、高津川流域内での木製品の品質向上・生産拡大に向けた取り組みとして、住宅や公共建築物への高津川流域産木材の利用に向けた活動や、ジャパン建材フェアへの出展が行われており、ますます高津川流域林業の活性化が期待されます。

サイクリングで
高津川の魅力を発見

高津川を自転車で周遊すると、心地よい風を受けながら、自然豊かな高津川の魅力をたっぷり感じられます。また、サイクリングの途中にある、公園や温泉、お食事処などのスポットへ寄り道をしてみると、新たな魅力を発見することができるかもしれません。

おすすめスポットの一つ「水源公園」は、全国で2か所しかない一級河川の水源地を特定できる大蛇ヶ池や、樹齢1000年の一本杉をシンボルとしており、ここで一息つくというのも良いでしょう。

益田市では、2020年の東京オリンピック・パラリンピック自転車競技ロードレースの事前キャンプ誘致に取り組んでいることもあり、高津川流域ではサイクリングイベントも開催されています。

高津川に来て、見て、体感して、心も身体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。